2022年5月18日18:30
hacomonoは、店舗向けの会員管理・予約・決済プラットフォーム「hacomono(ハコモノ)」を、野村不動産ライフ&スポーツが運営するスポーツクラブ「メガロス」35店舗へ導入し、スタジオレッスン予約の非接触・非対面化が実現したと発表した。
野村不動産ライフ&スポーツのスポーツクラブ「メガロス」では、会員管理・予約システムに「hacomono」を採用し、利用者自身で予約・キャンセルをすべてオンラインで完結可能となる。スタジオレッスンの予約管理システムにhacomonoが採用されることで、スタジオ内のレッスンを受けたい位置まで指定して予約できるようになり、お気に入りの位置でレッスンが受けられるようになる。レッスン前からスタジオ前に並ぶ必要もないそうだ。
店頭に足を運ばずに24時間オンラインで予約手続きが完結できるほか、受講する場所指定ができることで密を回避し、スタジオ初心者でも安心して利用できる環境を提供する。
なお、hacomonoは、2019年3月にサービスをローンチし、これまでに1,400店舗以上が導入している。特に昨今の新型コロナウイルスの流行で、店舗は人との接触を削減する必要があり、導入件数は前年比10倍以上のペースで増えている。初期費用は15万円から(税別)、月額利用料金は1店舗3万5,000円から(税別)となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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