2021年12月1日13:58
hacomonoと、水素事業をグローバルに展開するドクターズ・マンの水素水サーバー「H2JV3」は、メンバーQRによる連携利用を2021年11月30日から提供開始した。水素水オプションの手続き・認証のWEB化により、24時間運営店舗の無人化を実現するそうだ。
24時間ジムやスポーツクラブなどの月謝制店舗では、水素水オプション契約時にICカードやタグの発行が必要になるなど、非対面型店舗運営に課題があるという。今回の連携は、オンラインで契約・利用開始を実現できる「hacomono」と、月額のオプションを契約すると水素水が飲み放題になる「水素水サーバー」をシステム連携し、一連の事務手続きと利用時の認証をオートメーション化することで、カードレス型・非対面型のクラブ運営を実現することができるとしている。
具体的には、hacomonoで水素水オプションを契約すると、マイページのQRコードを使って利用者のスマートフォンで利用認証できるようになる。スタッフが契約時にカードやタグを渡す必要がなくなるため、利用者は24時間好きなタイミングでプラン契約・利用開始が可能となる。
また、水素水オプション契約者の利用頻度や履歴を確認・分析できるため、会員ごとの利用状況などを正確に把握し、サービス向上に役立てることができるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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