GENDA GiGO Entertainmentがコミュニティ通貨「まちのコイン(イケコ)」導入へ(カヤック)

2022年7月20日22:00

カヤックは、同社が開発した、コミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」が、GENDA GiGO Entertainment運営のもと、池袋地域に2022年9月9日から導入されると発表した。名称は「まちのコイン(通貨名:イケコ)」となり、池袋の街中のさまざまなカルチャー体験ができるスポットで利用可能となる予定だという。

名前は「好きなこと」に素直でいられる池袋のイメージから、 テーマを「loveとlikeがあふれるまち」とし、 親しみやすい通貨名として「イケコ」にしたという(カヤック)

東池袋エリアで20年以上ゲームセンター事業を運営しているGENDA GiGO Entertainmentは、「池袋プロジェクト01~03」と称してゲームセンター「GiGO」を、2022年3月、4月、5月と3館オープンし、池袋のまちの賑わいを創出すべくさまざまな取り組みを行ってきたそうだ。このほど、池袋のまちに集まる人々にもっと池袋を好きになってもらいたいという思いのもと、「まちのコイン」の導入を決定したそうだ。

なお、「まちのコイン」は、スマートフォンのアプリをダウンロードし、QRコードを介して非接触でコインの利用、獲得が可能な地域電子通貨となる。現在、都内の秋葉原、下北沢のほか、神奈川県鎌倉市や沖縄県石垣島など18の地域で導入されている。

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ペイメントナビ編集部

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