2022年9月22日7:50
システムソフトは、新生銀行グループのアプラスと提携し、「BunChinPAY(入居一時金の WEB クレジット)」サービスを、システムソフト子会社のSS Technologiesが展開する不動産企業向けサービスを通じて提供すると発表した。
不動産賃貸契約の締結時には敷金・礼金などの一時金が発生する場合があり、これらを一括して支払う必要があることは賃借人の負担となっていた。
今回提供を開始する「BunChinPAY(入居一時金の WEB クレジット)」サービスは、敷金・礼金などの一時金を最大 36 回の分割払いにすることができるとともに、WEB 経由でクレジットを申し込みできる。これによって、賃貸契約時の賃借人の負担を軽減し、スムーズな賃貸借契約の締結につながることを期待している。
また、「BunChinPAY(入居一時金の WEB クレジット)」サービスは、SS Technologies が展開する不動産企業向け SaaS「SKIPS」においての提供も予定している。
「SKIPS」は空室情報の確認から契約書の発行まで、一連の不動産業務のクラウドサービスだ。営業時間外でも自動で入居申込を受付けることができ、空室確認から内見予約、鍵の手配、入居申込、保証会社への審査依頼、契約までを行うことができるという。
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ペイメントナビ編集部
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