2022年9月30日6:30
ユビレジは、2022年9月より大学生協事業連合の東京地区69大学生協で、クラウドPOSレジ「ユビレジ」が稼働を開始したと発表した。今回稼働開始したレジは各生協の購買・書籍販売・食堂など約310店舗の1,000台超となる。さらに2023年初頭には、全国区の会員生協で稼働開始を予定している。
大学生協事業連合では、保守・運用コストを削減し、また各大学生協間でのサービスレベルを標準化する狙いから、各エリアで異なっていた販売システムを刷新し、クラウドPOSレジであるユビレジの一斉導入を進めているそうだ。9月より、先行して東京地区管轄エリアに所在し大学生協事業連合の会員となっている全ての大学生協でユビレジがPOSレジとして稼働開始し、各大学生協が運営する食堂や売店、書店など、学内のさまざまな購買の場でユビレジが活用されている。
今回の稼働において、ユビレジは、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」、およびポケットチェンジが提供するオリジナルマネー発行プラットフォーム「pokepay(ポケペイ)」と連携したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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