2022年11月21日7:20
Stellantis ジャパンと、ジャックスおよびジャックスリースは、Jeepブランド初となるサブスクリプション型リース「Jeep First Ride」を共同開発し、2022年11月18日に全国の Jeep 正規ディーラーを通じて取り扱いを開始した。
「Jeep First Ride」は Stellantis ジャパンとジャックスグループが共同で開発したサブスクリプション型のリース商品だ。対象車種は Renegade、Renegade 4xe、Wrangler、さらに 2022年10月24日より受注を開始したCommanderとなる。
「Jeep First Ride」は、頭金の用意や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用などが必要なく、月々の定額利用料で車両に乗ることができるプログラムだ。さらに年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットになっており、車両保険や万一の弁護士費用に加え、ボディやガラス、タイヤまでを含む補償を提供する。
契約期間中に車両が不要になった場合については、6カ月ごとの更新月に清算金を支払ってもらうことで早期契約終了が可能だ(前受金により、清算金の支払いなく早期に契約終了するプランあり)
利用者は、Jeep公式Webサイトの「Jeep First Ride」ページよりオンライン審査が可能となり、「サブスク」と「オンライン」という若い世代にも受け入れやすい環境でJeepに乗ることを実現できるとしている。
月額利用料(全て消費税込み)の例としては、Renegade Limited 5 年月額 5万9,400 円(ボーナス加算10回 11万円)、Renegade 4xe Limited 5年月額 7万1,500 円(ボーナス加算 10回 11万円)、Wrangler Sahara 5 年月額 8万9,100 円(ボーナス加算 10 回 16万5,000 円)、Commander は 12 月中旬に取扱開始の予定だ。契約終了後は、車両をご返却して新しいクルマへの乗り換えが可能だ。
また、同日に Renegade、Renegade 4xe のみで取り扱っていた個人向けカーリースサービス「Jeep Flat Ride」に、新たに Wrangler、Commander を追加している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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