全社員を対象とした決算賞与導入、持続的な企業価値向上へ(クレディセゾン)

2022年11月25日17:15

クレディセゾンは、持続的な企業価値の向上を目指して、全社員を対象とした決算賞与の導入(現金およびファントム・ストックによる支給)を決定した。

同社は、社員一人ひとりのポテンシャルを引き出す環境・風土創りを目指して、2017年9月にアルバイト社員を除く全社員を無期雇用の「正社員」とし、同一労働同一賃金の実現や、全社員統一の人事制度を導入するなど、社員の挑戦、成長を後押しする仕組みや取り組みを行ってきた。

このほど、業績伸長に貢献した全社員の努力に対し適切な還元を行うことにより、社員エンゲージメントの向上および、一部を株価連動報酬制度(ファントム・ストック)により支給し、全社員の企業価値(株価)や経営参画に対する意識がより一層向上することで、持続的な企業成長に繋がると期待し導入したという。

期初に計画した単体経常利益予算に対し、期末の単体経常利益数値が超過した場合に、超過した額の一定割合を、2/3 を現金、1/3 をファントム・ストックにより支給する。

対象となる社員は2023年3月31日に在職する全社員(2022 年 9 月末時点:社員 4,852 名、嘱託/メイト社員 37 名)を対象とし、役職、勤続年数に関わらず全社員一律に配分する。

同制度による決算賞与の支給期間は、現中期経営計画期間中(2022年度~2024年度)としており、在籍率などに準じて支給する。

ファントム・ストックとして支給する金額を、各期末の当社株価で除算して付与する仮想株式数を決定し、中期経営計画の最終年度末(2025 年 3 月末)の株価で乗じた金額で現金支給額を算出し、2025 年に支給する。

今年度の決算賞与の支給金額についての現時点での見通しとしては、期初の公表数値を上方修正している状況であり、当社の予想通りに着地した場合には、総額で 10 億円相当の支給額になるそうだ。

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