2022年12月23日7:10
楽天カードは、発行するクレジットカード「楽天カード」が、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会から発表された「2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のクレジットカード業種において、調査開始以来14年連続で顧客満足第1位を獲得したと発表した。発表日現在、14年連続で第1位を獲得しているのは、同社を含め4企業となる。
同調査は、サービス産業の生産性を測るうえで重要な「顧客満足」を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした日本最大級の顧客満足度調査だ。「楽天カード」はクレジットカード業種における「顧客満足」だけでなく、「知覚価値」および「ロイヤルティ」の3項目で第1位となった。
第1位となった評価結果と点数(中央値)として、顧客満足(サービスの満足度) が72.7(67.9)、知覚価値(コストパフォーマンス)が70.4、ロイヤルティ(将来の再利用意向)が68.4となった。
同社は、2005年7月に「楽天カード」を発行し、楽天グループの各サービスにおけるクロスユースの促進およびグループ内外におけるキャッシュレス決済の普及に向けて積極的に取り組んでいる。その結果、発行枚数は2,751万枚(2022年9月時点)となり、2021年度の年間クレジットショッピング取扱高は14兆円を超えた。
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ペイメントナビ編集部
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