Pax Japanが新たな決済端末を紹介、国内市場に特化した製品も準備

2023年3月22日17:00

Pax Japanは、オールインワン決済端末「A920」など、国内で導入台数を伸ばしている。リテールテックJAPAN2023では、「Elysシリーズ」などの新製品を紹介した。また、オールインワンのモバイル決済端末「A8700」は同展示会での紹介はなかったが、国内展開の準備を進めているという。

新型の決済ハードウェア「Elysシリーズ」を紹介
「A6650」「M9200」を参考出展

Pax Japanでは、Android ベースの POS ワークステーション「Elysシリーズ」を紹介した。Elys Workstation14 に接続して利用できる「Elys Tablet7(A3700)」は店員が持ち運んで利用することが可能だ。例えば、飲食店では、7インチのタブレットを顧客のテーブルまで持ち運び、面前で決済することが可能だ。

POS ワークステーション「Elysシリーズ」。背面の「Elys Tablet07」を取り外して持ち運びできる

また、バーコードスキャナ「Elys Eye Touch」はバーコードを読み取ることができることに加え、通話にも対応している。さらに、同シリーズではプリンタも提供している。Elysシリーズでは、ステーションとタブレットが一体となったモデルも展開するそうだ。

リーズナブルな価格の据え置きタイプも用意

なお、「Elysシリーズ」では、Wi-Fiで各製品を接続するとともに、その状態をコントロールできるのが特徴だという。

同展示会では、新製品の「A6650」と「M9200」も参考出展。「A6650」は高いところから端末を落としたとしても高い衝撃性を備えている。FeliCa系の電子マネーにも対応を予定している。モバイル端末「M9200」はQR決済にも対応する。

左から「M9200」「A6650」

自販機や券売機に組み込める「IM30」
「A8700」の競合製品にない強みとは?

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