函館高専と連携協定、エンジニアが情報関連授業の一部に参画(IWI)

2023年5月26日15:50

独立行政法人国立高等専門学校機構 函館工業高等専門学校(北海道函館市)とインテリジェント ウェイブ(IWI)は、情報関連教育における内容の充実化に向けて、「情報関連教育に関する連携協定」を締結した。同協定によって、IWIのエンジニアが函館高専の情報関連授業の一部に参画し、学生のさらなる学習意欲の向上や教育内容の充実化を図るという。

連携協定書に調印したインテリジェント ウェイブ 代表取締役社長 佐藤邦光氏(左)と函館高専 校長 阿部恵氏(右)(IWI)

函館高専は、生産システム工学科に情報コースを設けており、情報工学の基盤となる情報リテラシーやネットワーク、ソフトウェアなどの知識を修得し、実験や演習を通じて、実践的な能力を身につける教育をしている。しかしながら、日々進歩が著しい情報分野の最新技術について、どのように学生へ教育していくかが本校の課題の1つだった。

そこで、決済、金融、セキュリティ分野において高い技術力を持つIWIのエンジニアを通じて、函館高専の情報教育への協力の検討をすすめ、同協定の締結へと至った。IWIは、カード決済におけるネットワーク接続・認証システムや不正利用検知システムにおいて30年以上の高いシェアを維持している。また、情報セキュリティにおいても個人情報保護法(2005年施行)を背景に開発した情報漏えい対策製品や、サイバー先進国であるイスラエル製のサイバーセキュリティ対策製品を提供している知見や経験を活かし、市場のトレンドや最新技術に関する教育を実施する。

今回の協定によって、IWIは函館高専とともに、ITやセキュリティに関する最新技術の教育を還元することで、未来を創る人財の育成および地域への貢献に努めていきたいとした。

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