2023年7月14日12:30
Yo-Kai Express Inc.(米国カリフォルニア州)は、エイチ・アイ・エス(HIS)と提携し、HISが運営する渋谷の「変なカフェ」(渋谷モディB1F)で、2023年7月13日より新たにYo-Kai Expressの自動調理販売機の運用を開始した。決済方法はキャッシュレスのみとなる。
Yo-Kai Expressは、温かい食事を24時間コンタクトレスで提供できる、自販機型の自動調理ソリューション事業を展開している。アメリカを中心に世界での設置台数は100台を超えた。国内では、上野駅や羽田空港、阿蘇くまもと空港、首都高のパーキングエリア等のパブリックエリアや企業内に計20台、出来立ての食事を最速90秒で提供可能な自動調理販売機を設置している。
今回、自動調理した温かい食事が短時間で購入できるというYo-Kai Expressの体験が加わることで、一層新しく面白い場所へと進化を図り、カフェを訪れる国内外からの利用者に新しい価値を提供するという。
変なカフェへの自動調理販売機設置にあわせ、Yo-Kai Expressでは『Vietnam チキンフォー』『Taiwan 牛肉麺』『桂花 熊本とんこつラーメン』『IPPUDO スパイシー坦々麺』『喜多方 Shoyu』の5種類の新商品を発売する。フォーやうどん、牛肉麺や坦々麺、日本のご当地ラーメンなどさまざまな国や場所をルーツとするメニューを用意することにより、食を通じて色々な土地を身近に感じてもらい、隣接するHIS渋谷本店で提供する旅への需要喚起にも繋がればと考えているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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