クレディセゾン、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメインカード化で成果

2023年7月19日8:40

UPSIDERと連携した請求書カード払い「支払い.com」で決済マーケットを拡大

クレディセゾンでは、個人事業主・中小企業オーナーのためのビジネスカードとして、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネスAMEX)の発行を強化している。また、UPSIDERと連携して請求書カード払い「支払い.com」のサービスを展開するなど、新たなソリューションの提供にも力を入れている。

右からクレディセゾン セゾンAMEX事業部 セゾンAMEX推進部長 麻月保樹氏とビジネスソリューション部 課長 山戸大輔氏

取扱高は毎年120%以上の成長
セゾンプラチナビジネスAMEXは柔軟な与信が強み

クレディセゾンの法人カードの領域は順調に伸びており、取扱高は毎年120%以上の成長が続いている。クレディセゾン セゾンAMEX事業部 セゾンAMEX推進部長 麻月保樹氏は「ビジネスカードは順調に成長しており、コロナの影響があけて出張のニーズも戻るとともに、販管費や税金の支払いも伸びています。クレディセゾンの取扱高に対するビジネス領域のシェアも伸びており、まだまだBtoB決済市場でシェア拡大を図れると見ています」と話す。

中でも年会費2万2,000円(税込)のセゾンプラチナビジネスAMEXは、決算書や法人の登記簿が不要で、ポイントの還元率も高く、ビジネスオーナーのメインカードとして利用されている。麻月氏は「当社のビジネスカードは、コストパフォーマンスに優れ、柔軟な与信枠からビジネスで幅広く利用できることが強みです。Webチャネルでの獲得に加え、全国のフィールドセールスの対面でのご案内やフォローもしており、差別化が図れています」と説明する。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナビジネスAMEXは、幅広い年収帯の方に利用されていて、特に男性の割合が高いという。「カードの利用に関しては他の一般的なカードに比べると10倍以上客単価が変わっています」(麻月氏)。コロナ禍以降は、SaaSやWeb広告の取扱高が伸びている。また、すでに出張経費の支払いはコロナ禍前の2019年比に戻りつつあり、T&Eの利用も回復している。

セゾンプラチナビジネスAMEXとともにビジネスカード向けの戦略商品となるセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンコバルトビジネスAMEX)は、2022年1月に年会費1,100円(税込)から年会費永年無料に改定するなど、会員獲得を強化している。セゾンコバルトビジネスAMEXは、特定加盟店でのポイント優遇制度があり、喜ばれている。無料化によって、入会者数や取扱高は順調に推移したという。麻月氏は「今後はコバルトの利用者からセゾンプラチナビジネスへのランクアップを戦略的に行っていく」と意気込む。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

SORABITOと建設業界向けカード発行
セゾンプラチナビジネスプロAMEXなど法人与信も支援

また、業種別のビジネスカードの推進も戦略的に行っている。例えば、建機レンタル業界向けのDXサービスを開発・提供するSORABITO(ソラビト)と連携し、提携カード「建設スマート・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」(以下、建設スマートカード)を提供している。ビジネスソリューション部 課長 山戸大輔氏は「セゾン・ベンチャーズが出資しているソラビトが建機レンタルのプラットフォーマーとして、建設業での利用を広げています」と話す。

ソラビトでは、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の基本サービスに新たなメリットを追加した建設業界専用の「建設スマートカード」を提供し、建設業界のキャッシュレス化を推進している。山戸氏は「本提携を軸として、さまざまな業界のプラットフォーマー様と連携し、企業間決済をオンライン化することで利用をさらに高めていきたいです」と構想を述べる。今後は、同カードのように、特定領域でBtoB決済の活用を進めていきたいとした。

クレディセゾンでは、法人審査型カードの展開も強化している。「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード」(以下、セゾンプラチナビジネスプロAMEX)は1%のキャッシュバック特典、もしくは支払いを1カ月スキップできる。セゾンビジネスプラチナAMEXは個人審査となるが、セゾンプラチナビジネスプロAMEXは法人審査による管理を行っており、利用者の企業規模は若干大きくなる。同社ではセゾンコバルトビジネスAMEX、セゾンプラチナビジネスAMEX、セゾンプラチナビジネスプロAMEX、大企業向けのコーポレートカードと、ステージごとの提案を行っており、企業の成長に合わせたカードを提供していく方針だ。

なお、セゾンプラチナビジネスプロAMEXやコーポレートカードには「パーチェシングカード」の機能もあり、年々取扱高が伸びているそうだ。

UPSIDERと連携したメリットは?
オールインファイナンス提供を目指す

BtoBに関しては、新たなビジネス展開にも力を入れる。クレディセゾンでは、エキサイトとともに企業間取引における売り手企業の与信審査/請求書発行/請求書送付/入金消込/督促等の請求・回収業務など付随業務をすべて代行するBtoB向け後払い決済・請求代行サービス「セゾンインボイス」を提供してきた。今回新たにUPSIDERと連携し、請求書カード払いサービス「支払い.com」の提供を開始した。山戸氏は「UPSIDERと連携させていただいたことはメリットが非常に多い。特にCCC(Cash Conversion Cycle、キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の改善、新規事業の拡大、資金調達といった事業に直結する企業課題のサポート幅が広がった」と成果を述べる。

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