2023年7月28日16:40
ネットスターズは、2023年7月22日より、横浜赤レンガが運営する商業施設「横浜赤レンガ倉庫」に、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」経由で海外のQRコード決済サービス計5ブランドを追加で導入すると発表した。
「横浜赤レンガ倉庫」は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫 として建設されたもので、当時の面影を残したまま、2002年に文化・商業施設として生まれ変わった。館内は約65店舗の物販店やカフェ・レストランがあり、屋外のイベント広場ではイベントも開催している。横浜を代表する観光スポットで、国内外から観光客が訪れている。
「横浜赤レンガ倉庫」は2019年より顧客へのサービス向上と、キャッシュレス化による店舗業務の負担軽減のために、「StarPay」を導入した。インバウンド復活により、さまざまな国から増加する訪日観光客への利便性向上、販売促進を目的に、このほど、「StarPay」を通じて、海外のQRコード決済サービスを追加導入することを決定した。
今回の追加導入により、海外から利用者が店頭での会計時に利用できるQRコード決済ブランドは、UnionPay(中国)、GLN(韓国)、JKOPAY(台湾)、PromptPay(タイ)とMB Bank(ベトナム)の5ブランドとなる。
なお、導入済みの国内外のQRコード決済、計8ブランド(PayPay・d払い・au PAY・LINE Pay・楽天ペイ・はまペイの6ブランド、海外サービスのWeChatPay・Alipay+の2ブランド)と合わせ、合計13ブランドが「横浜赤レンガ倉庫」で利用可能だ。