2011年4月8日16:33
独立行政法人は、三井住友カードと協力し、国立科学博物館に、クレジットカード決済(Visa、MasterCard)、ポストペイ/電子マネーの「iD」「WAON」「Edy」「Suica」、および中国人観光客向け決済サービス「銀聯」を新たに導入し、2011年4月12日からサービスを開始すると発表した。
国立科学博物館は、1877年に設立された、日本で最も歴史のある博物館の1つで2010年度は186万人以上が入館した。地球環境の変動、生物の進化と人類の誕生、多様な動植物の世界、科学と技術の進化など、自然と科学の総合科学博物館である。
国立科学博物館では、常設展チケット販売窓口で、クレジットカード決済(Visa、MasterCard)、「iD」「WAON」「Edy」「Suica」の決済サービスを導入することで、混雑時の決済のスピード化を図り、多様化する顧客の決済ニーズに対応するという。また、増加する中国人観光客に対応するため、「銀聯」も合わせて導入した。