2023年9月12日18:36
クレディセゾンは、2023 年 8 月より、カードビジネス等の利用者と応対するコールセンター機能・オペレーション業務を行う約 1,500 名在籍の「東京ユビキタスビル」における使用電力の全量について、トラッキング付非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー由来 100%の電力(再エネ電力)への切り替えを実施した。
同取り組みにより、同社の事業活動における CO2 排出量は年間約 38%(約 1,435t-CO2)削減され、同社全体の電力使用量に占める再エネ電力比率は約 36%となる見込みだ(2021 年度比)。
また、2023 年 12 月には東京と同機能で約 1,000 名在籍する「関西ユビキタスビル」への同程度の再エネ電力導入を予定しており、導入後の同社の事業活動における CO2 排出量は年間約 58%(約2,193t-CO2)削減、同社全体の電力使用量に占める再エネ電力比率は約 61%となる見込みだ(2021年度比)。
これは、同社が 2022年6月から開示を始めた「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下:TCFD)提言に沿った情報開示」における同社グループ6社の2030年GHG排出量削減目標 42%のうち12%を削減できる計画となる。
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ペイメントナビ編集部
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