2023年9月24日7:00
ソニー銀行は、全国の20~59歳の海外旅行経験のある男女500名を対象にマイルと海外旅行に関する調査を実施した。その結果、海外旅行経験が多い人ほどマイルを活用しており、マイルを活用している人ほど海外旅行における金銭面の満足度が高いことが明らかになった。
調査の結果、今後、2023年中に海外旅行に行く予定がある人は29.6%となった。また、特に決めていないが、行きたいと思っている人は33.0%となっている。
2023年の海外旅行先ランキング第1位は「アメリカ(ハワイ・グアムなどを含む)」、第2位が「韓国」、第3位が「台湾」という結果が出たものの、実際は行き先を妥協している人が8割となっている。
2023年中に海外旅行に行く人の予算平均は、1人あたり10~20万円が最も多く、24.3%となる。また、海外旅行の経験が多い人ほど、海外旅行に向けたお金の工夫としてマイルを活用している。
さらに、特典航空券への交換にマイルを活用する場合、1マイルあたり平均9.4円分の価値となる。また、マイルを利用している人ほど、海外旅行における金銭面の満足度が高い結果となった。
なお、まだ知られていないマイルの貯め方として、「預金やカードローンなどの銀行取引」の認知率は20%未満となった。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト