2024年8月21日7:20
ギフティは、自治体向けのデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」の基本ソリューションである「e街ギフト」システムと、ANAあきんどが運営するふるさと納税ポータルサイト「ANAのふるさと納税」とのAPI連携を開始した。 これにより、「ANAのふるさと納税」サイト内で、対象自治体のふるさと納税の返礼品として電子商品券「e街ギフト」の発行が、2024年8月20日より開始された。「e街ギフト」システムとふるさと納税ポータルサイトとのAPI連携は、今回が初の取り組みであり、同連携により、「ANAのふるさと納税」内に「ANAの旅先納税」という新たなページが設けられるとともに、返礼品として寄附者への「e街ギフト」の即時発行が可能となった。
なお、8月20日時点では、第一弾として、北海道千歳市、北海道倶知安町、埼玉県川越市、京都府京都市、和歌山県白浜町、岡山県瀬戸内市の6自治体それぞれの「e街ギフト」の発行を開始している。「ANAの旅先納税」の対象自治体は順次拡大を予定しているそうだ。
ANAグループであるANAあきんどが運営する「ANAのふるさと納税」は、特典航空券などに利用できるマイルを寄附額に応じて進呈することで、日本各地を訪問してもらうような取り組みをしているという。これまで、ANA便と宿泊施設を組み合わせたダイナミックパッケージ(旅行商品)や宿泊プランで使用できる割引クーポンをANAオリジナル返礼品として展開し、応援したい地域や興味がある地域へ訪れる“きっかけ作り”に取り組んできたそうだ。
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