温室効果ガス排出削減目標が SBTi 認定を取得(クレディセゾン)

2024年8月30日10:42

クレディセゾンは、このほど、2030 年に向けた温室効果ガス排出削減目標について、パリ協定で定める「1.5°C目標」の水準と整合する内容として、Science Based Targets initiative(SBTi)より認定を取得した。

今回認定された目標は、温室効果ガス排出目標(2030 年度)として、Scope1,2 の温室効果ガス排出量を 44%削減する(基準年 2020 年度)、Scope3 の温室効果ガス排出量を 25%削減する(基準年 2020 年度)こととなる。

なお、SBTi は、環境情報の開示に関する国際非営利団体 CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)によって 2015 年に設立された国際的な共同イニシアチブとなる。「産業革命前からの気温上昇を 1.5°Cに抑える」というパリ協定の目標達成に向けて、企業に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標を設定することを推進している。

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ペイメントナビ編集部

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