中小企業対象のVisa/Mastercardのカード決済手数料を11月から2.5%に(Square)

2024年9月4日10:53

Square(本社:米国ブロック)は、2024年9月3日、日本国内の対象事業者に対するVisaおよびMastercardの対面取引における決済手数料を、2024年11月1日より3.25%から2.5%に引き下げると発表した。今回の手数料引き下げは、日本で拡大するキャッシュレス決済への対応を支援することを目的としている。

対象は、日本政府による中小企業の定義に当てはまること、上場企業や企業グループに属していないこと、年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下であること、11月1日以降、新料金プランを選択していただくこと、が条件(Square)

Squareの日本での成長を加速させるとともに、加盟店はSquareの幅広いソリューションを利用しやすくなるそうだ。

また、同取り組みの一環として、Squareは、同社サービスに新規登録した加盟店が早期に決済手数料の割引によるメリットを受けることができるキャンペーンも開始。9月3日から10月31日までにSquareに新規登録した国内の加盟店は、VisaとMastercardの決済手数料3.25%を支払った後、決済手数料の無料クレジットを受けることにより、実質的にキャンペーン期間中に行われた対面取引の決済手数料が0.75%割り引かれる。

なお、Squareは日本で11年間事業を展開し、さまざまな製品を市場に提供してきた。今年に入り、最上位モデルのSquare レジスターと、iPhoneとAndroidの両方で使え、追加機器なしで販売を始めることができるTap to Payを発表している。

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ペイメントナビ編集部

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