2024年10月23日15:28
メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインは、2024年10月22日より、メルカリアプリで設定でき、銀行からの自動引落しでイーサリアムをつみたてられる「イーサリアムつみたて機能」の提供を開始した。
メルコインは、2023年3月より、メルカリアプリ内の慣れた操作で、使わなくなったモノを売って得た売上金やポイントを使ってビットコインに替えられ、利用できる「メルカリ」のビットコイン取引サービスを提供してきた。
2024年5月には、ビットコイン取引サービスの暗号資産口座数は220万口座を超え、直近1年(2023年9月から1年間)の新規暗号資産口座開設者数が業界No.1となったという。また、利用者のうち84%が暗号資産取引が初めてで、これまでの暗号資産利用者層のイメージとは異なる人にも選ばれるサービスに成長しながら、ビットコインの裾野を広げ同5月にはビットコインに次ぐ2つ目の暗号資産取引サービスとしてイーサリアム取引を追加した。
さらに2024年8月には、「ビットコインつみたて機能」を提供開始した。今回、「ビットコインつみたて機能」に続き、イーサリアムのつみたてができるようになった。本人確認済みの人は、最短30秒で申し込みが完了し、すぐにイーサリアムのつみたて設定が可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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