2024年12月11日7:15
メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインは、2024年12月6日より、メルカリアプリで暗号資産の定期購入ができる「つみたて機能」において、メルペイ残高からの自動引き落としを開始した。また、つみたて機能アップデートを記念して、12月6日より、渋谷駅にてビットコインまみれの動画を撮影できるイベントと、最大1万円分のビットコインが抽選で当たるキャンペーンも実施する。
メルコインは、2023年3月より、「メルカリ」の暗号資産(ビットコイン/イーサリアム)取引サービスを提供してきた。
2024年には、暗号資産をより購入しやすくする選択肢を拡大するため「暗号資産(ビットコイン/イーサリアム)つみたて機能」の提供も開始した。同「暗号資産つみたて機能」において、従来は、つみたて購入時に暗号資産取引口座残高がつみたて購入金額より不足している場合、指定の銀行口座からの自動引落しによるチャージが標準仕様となっており、メルペイ残高をつみたて購入に使用するためには、つみたて購入前に利用者自身で取引口座へのチャージ作業を事前に行ってもらう必要があった。この点、今回の機能アップデートにより、利用者自身による取引口座への事前チャージ不要で、つみたて購入時におけるメルペイ残高から取引口座への自動引落しによるチャージができるようになった。
なお、12月6日より、渋谷駅にてイベントとキャンペーンを開催。期間中、メルコインのボックスが渋谷スクランブルスクエア1Fに出現し、ボックスのドアをくぐると、中でコインシャワーを浴びる様子のスローモーション動画撮影ができる。また、最大1万円分のビットコインが抽選で当たるキャンペーンも実施するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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