2023年6月30日7:40
メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインは、2023年3月に提供開始したメルカリアプリ内でのビットコイン取引サービス利用者数が3か月強で50万人を突破したと発表した。
メルコインは、これまでビットコイン取引を行ったことがない人でも利用しやすく、ビットコインを身近に感じていただくことを目指して、ビットコイン取引サービスを開始した。「メルカリ」のビットコイン取引サービスは、メルカリアプリで完結(最短30秒で申し込みが完了)し、すぐにビットコインの売買を始めることができるという。
実際に、6月28日時点で利用者の79%は、暗号資産取引歴「なし」と回答している。また、ビットコインを購入した人の61%がメルペイ残高を保有しており、このことからも、「メルカリ」で使わなくなったモノを売って得た売上金を使って、かんたんにビットコイン取引を始められることが利用者の拡大に繋がっていると考えているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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