2025年1月15日7:35
売れるネット広告社グループ(以下、売れるネット広告社)は、海外の AI ソリューションサービスを日本で販売するニュウジア(と業務提携し、D2C事業者向けAI不正注文防止サービス「売れるD2C AI不正チェッカー」の提供を開始すると発表した。
「売れるD2C AI不正チェッカー」は、D2C(ネット通販)で増加する転売目的やポイント目当ての不正/いたずら注文を、AIを活用して出荷前に判別するサービスだ。
近年、ネット広告などを通じてランディングページやECサイトから申込まれた注文の中に、転売目的やポイント目当てでの不正注文が増加している。こうした不正注文は、架空の住所や他人情報での申し込み、割引価格などを利用した定期コースの即解約など、巧妙化している。
「売れるD2C AI不正チェッカー」でD2C(ネット通販)業界から「不正注文(転売屋や悪質な初回ピッカー)を撲滅させるという。
特徴として、AIエージェントが注文者に電話をかけ、注文内容や購入意図などを確認することで、不正注文の可能性を自動的に判別する。不正と判別した受注を出荷前にストップするそうだ。
また、日本語だけではなく、世界90カ国語に対応しているため、外国人を装う不正者にも対応可能だ。
さらに、出荷前に不正注文を判別することで、損失やコスト増加を未然に防ぐ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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