ザンド銀行とマモがブロックチェーン対応越境決済ソリューション活用（リップル）

2025年5月21日13:52

Ripple（リップル）は、UAE時間の2025年5月19日、Ripple Paymentsを利用するUAEの新規顧客2社を発表した。Ripple Paymentsは、ブロックチェーン、デジタル資産、そしてグローバルな決済パートナーネットワークを活用し、世界中の銀行、暗号通貨関連企業、フィンテック企業に越境決済を提供するという。

ドバイ金融サービス局（DFSA）から認可を受けた初のブロックチェーン対応決済プロバイダーとなって以来、リップルはZand Bank（ザンド銀行）およびMamo（マモ）と提携し、リップルのブロックチェーン対応越境決済ソリューションを活用している。これらの機能と新たに取得したDFSA認可を組み合わせることで、リップルは顧客に代わってエンドツーエンドで決済を管理し、24時間365日体制で世界中に資金を移動し、数分で決済を完了できるようになる。