中央銀行デジタル通貨を発行できる「Ripple CBDC Platform」提供(リップル)

2023年5月25日13:15

米国・リップルは、2023年5月18日、中央銀行、政府、金融機関が中央銀行デジタル通貨(CBDC)を発行できる「Ripple CBDC Platform」を発表した。現在、全世界で90%以上の国家が金融包摂を高め、国内および国際決済プロセスのコストとリスクを低減する方法として、CBDCを研究、開発、実装している。Ripple CBDC Platformは、XRP Ledger(XRPL)で使用されているブロックチェーン技術を活用しており、法定通貨ベースのCBDC取引から流通までのライフサイクルを総合的に管理、カスタマイズを実現するこれまでのソリューションからさらに強化されたエンドツーエンドのプラットフォームとなるそうだ。

また、Ripple CBDC Platformは、銀行口座を持たない世界中の何百万人もの人々へのアクセスを促進すると同時に、中央銀行や政府における金融サービスのさらなるデジタル化につながるという。

Ripple CBDC Platformは、プライベート台帳上のホールセールおよびリテール向けCBDCのみならず、ステーブルコインを含む複数のユースケースに対応するために開発された。

同プラットフォームを通じて提供するサービスとして、Ripple CBDC Platformは、XRPレジャーのエネルギー効率の高いコア技術を基盤とした、新しいプライベート台帳上に構築されている。

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