2025年5月27日8:00
クレディセゾンと、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は共同で、 2025年5月24日に、サッカーを通じてファンの“夢”を応援する取り組みとして、「夢を叶えるプロジェクト」第一弾となる参加型イベントを高円宮記念JFA夢フィールドで開催した。同プロジェクトは、全国のファンから寄せられた「サッカーにまつわる夢」を実際にカタチにしていく、“価値共創プロジェクト”となった。
セゾンは2001年からサッカー日本代表を応援
直接指導やトークセッションを実施
主催者を代表してあいさつしたクレディセゾン ブランディング戦略部付 部長 相河 利尚氏は、「クレディセゾンは2001年からサッカー日本代表を応援するスポンサーを20年以上続けています。今回は応援するにとどまらず、皆様とサッカーを通してより楽しい機会を設けるため、第一弾として『夢を叶えるプロジェクト』を開始しました」と説明する。同氏によると、今回は全国各地から900件を超える応募があり、その中から28名が参加した。
今回は、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の藤田譲瑠チマ選手、長野風花選手、宮澤ひなた選手が直接指導やトークセッションを実施した。直接指導では、「鳥かご」「リフティング」「ドリブル」「シュート」などの特別プログラムを実施。また、後半では藤田選手は「26歳までにプレミアリーグに行くこと」、長野選手・宮澤選手は「ワールドカップで優勝すること」とそれぞれ夢を語った。また今回は、チームを支える立場からの参加として「マネージャー体験」も同時に行われ、2名が参加した。
クレディセゾンは、2001 年にサッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結し、20年以上にわたって日本代表をサポートしている。また、2023年11月8日より、サッカー日本代表を応援する「SAMURAI BLUE(サムライブルー)カード セゾン」の募集を行っている。日本代表は男女問わず応援しており、今回のプロジェクトでも男女の代表選手が参加している。
クレディセゾンは、2023年より8年間の「JFA メジャーパートナー」契約を締結しており、2023年から「SAMURAI BLUE(サムライブルー)カード セゾン」の発行も行っている。
クレディセゾンではこれまでカード会員に対し、サッカーなどの試合で出場選手と一緒に入場する「キッズエスコート・セゾン」の取り組みなどを行ってきたが、「会員の垣根をなく応募いただいた取り組みは初めてです」と相河氏は話す。これまで実施してきたブランディングに加え、JFAや人を繋ぐ力を持つサッカーを通じて、一緒に作り上げていく取り組みの第一弾として「夢を叶えるプロジェクト」を開催したそうだ。
相河氏は「今後もこういう取り組みを継続していきたい」と意気込む。少子高齢化の中、企業とコラボレーションしてスポーツを体験できる機会は重要であるという。また、セゾンとしても「セゾンカード」のカード事業以外にも多様なビジネスを展開しており、「SAISON」ブランドにシフトする中、それを知ってもらう活動は広げていきたいとした。
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ブランディングをさらに強化へ
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