2025年7月16日17:34
PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが7,000万人を突破(2025年7月15日時点)したと発表した。これは、日本の人口の2人に1人以上、日本のスマホユーザーの約3人に2人が利用していることになるそうだ。また、PayPayでは、本人確認(eKYC)をすることで、銀行からのチャージや出金、決済や送金における上限額の引き上げ、金融サービスを利用することができ、登録ユーザーのうち半分以上の3,600万人を超えるユーザーが本人確認を完了しているという。
「PayPay」の2024年度の決済取扱高は単体で12.5兆円、決済回数は78億回超と、国内のコード決済におけるシェアは約3分の2を占めている。決済回数においては、2024年のクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済全体の中で、約5回に1回は「PayPay」が利用されているそうだ。
また、決済に加え、「PayPayカード」「PayPay銀行」「PayPay証券」「PayPayほけん」などの金融サービスを利用できる金融アプリとなっている。2025年4月にはPayPay銀行を連結子会社化し、PayPay銀行のアプリに「PayPay」の決済機能を搭載するなど、今後もユーザーの利便性向上を目指し、各金融サービスとの連携を強化していく。
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