2025年9月25日13:00
SBINFTと共通ポイントサービス「Vポイント」を運営するCCCMKホールディングス(CCCMKHD)、三井住友カードは、2025年9月24日から、SBINFTが運営するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」にてVポイントが貯まって使えるサービスを開始する。なお、NFT領域でのVポイントサービス導入は初となるそうだ。
SBINFTは、SBIホールディングス子会社でNFTを中心としたWeb3事業を事業領域とする法人であり、2021年4月よりNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を、2024年4月からはNFTマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」を提供している。
「SBINFT Market」でのVポイントサービスは、利用者の「好き」をサポートする新たな取り組みとして位置づけている。同取り組みにより、「SBINFT Market」の利用者は、「SBINFT Market」にウォレットを接続し設定ページの「ポイント連携」から、アプリで利用できる「モバイルVカード」等、Vポイントが貯まるカードのV会員番号を入力しVポイント連携手続きを行ってもらうことで、ゲーム用NFTやアートなどNFT購入時に、決済手段(クレジットカード決済または暗号資産決済)およびNFT購入額に応じ、ショッピングポイントとしてVポイントが貯まる。さらに三井住友カードで支払うと、決済ポイントとしてV ポイントが併せて貯まる。貯まったポイントは、「SBINFT Market」で1ポイント=1円分として使うことができるほか、全国のVポイント提携先約16万店舗や、世界の約 1 億店舗のVisa加盟店でも利用できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト