2026年3月22日7:00
アイリッジと沖縄テレビ放送は、両社が共同で推進する「Local Membership Platform(仮称)」の第1号案件として、沖縄エリア特化型アプリ「OKITIVE(オキティブ)アプリ」を2026年3月16日より提供開始したと発表した。

また、同アプリの本格的な活用開始として、2026年3月20日から3日間開催される「HY SKY Fes 2026」における連動施策を実施する。
両社は2025年8月、ローカルテレビ局や地域企業が抱える「放送外収益の拡大」や「地域データの活用」といった課題を解決するため、会員メディアプラットフォーム事業の開始を発表した。
今回リリースする「OKITIVEアプリ」は、その構想を具現化したプロダクト第1号だ。沖縄テレビとアイリッジグループが共同運営するWebメディア「OKITIVE」のブランド力に、アイリッジのアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が持つ「クーポン」「スポット検索」などのマーケティング機能を組み合わせることで、短期間でアプリ開発を実現したという。
同アプリを通じて、従来の「情報を伝える」役割に加え、地域住民や観光客を実際の店舗やイベントへ「動かす」役割を担い、地域経済の活性化と循環型モデルの構築を目指す。
「OKITIVEアプリ」では、一般的なポイ活アプリとは異なり、貯まったポイントを現金や電子マネーに交換するのではなく、沖縄ならではの「体験」や限定グッズ、サービスなどに交換できるのが最大の特徴だという。ユーザーがアプリを通じて地域活動に参加(スポット訪問、記事閲覧、イベント参加、番組連動投票など)することで、地域への愛着を示す「OKITIVEポイント」が貯まるそうだ。
今後は、2026年夏頃を予定しているポイント交換機能の本格リリースに向け、番組出演・観覧権:沖縄テレビの人気番組のスタジオ観覧や出演ができる特別体験、限定イベント参加(人気番組出演者とのファンミーティング参加権)、子供向けテレビ局仕事体験(アナウンサー体験や番組制作の裏側見学など、テレビ局の仕事を体験できる特別プログラム)、地域特産品・オリジナルグッズ(番組オリジナルグッズ、沖縄テレビオリジナルグッズ)などを用意していくことを検討している。
さらに、アプリのローンチを記念し、沖縄県総合運動公園で開催される「HY SKY Fes 2026」(主催:HY SKY Fes実行委員会)と連動した企画を実施。会場内に設置された「隠しQRコード」の読み取りや、出店キッチンカーの利用でポイントが貯まるスタンプラリー形式の回遊施策を展開する。貯めたポイントで、会場内特設ブースにてHY SKY Fesオフィシャルグッズなどが当たる抽選にその場で挑戦でき、放送・デジタル・リアルをシームレスにつなぐ、新しいイベント体験を提供するという。
また、2026年8〜9月頃を目処に「万歩計機能」や本格的な「ポイント交換機能」を追加予定だ。さらに、有料会員向けサービスの展開も計画しており、有料会員には先行予約権や限定イベントへの招待、限定動画の配信など、さらにワンランク上の体験を提供する予定だという。まずは沖縄県内の主要メディアと同規模となる会員数30〜40万人の獲得を目指し、沖縄県民の生活に欠かせない地域プラットフォームへと成長させるという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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