2013年5月30日19:50
カネカソーラー販売、 荘内銀行、ニチハ、LIXILは、宮城県が実施中の「みやぎエコ・アクション・ポイント事業」の趣旨に賛同し、2013年6月より同事業への参加事業者として県の環境政策に協力すると発表した。
みやぎエコ・アクション・ポイント事業は、宮城県が、環境保全への取り組みを拡大し、県民の環境配慮行動への啓発および参画促進を図ることを目的に2013年4月1日より開始した新制度となる。環境省が推進しジェーシービー(JCB)が運営する、エコなアクションに特化したポイントプログラム「エコ・アクション・ポイント(EAP)」をプラットフォームとして活用している。同事業において宮城県は、県民の環境配慮行動の実践を宣言する「わたしのe行動(eco do!)宣言」を実施した県民に対し、EAPを100ポイント付与するという。同宣言は、宮城県が設定した「e行動」(環境にやさしい暮らし方の工夫)の中から、日々の生活で取り組もうとする項目を県民自ら選択し実行を宣言するものとなっている。宮城県は、宣言した県民に対し登録書を交付している。
貯まったEAPは県産品カタログギフトやキッチングッズなどの多様な商品に交換することが可能となる。宮城県は、EAPを付与する事業に参加・連携・協力する事業者を募集しており、カネカ・荘内銀行・ニチハ・LIXILは、みやぎエコ・アクション・ポイント事業における初の参加企業となる。