2014年1月21日17:26
ソフトブレーン・フィールド(SBF)は、同社が運営する「Point of Buy 購買理由データ」提供サービスにおいて、登録会員数が2014年1月17日に5万人を突破したと発表した。
「Point of Buy 購買理由データ」提供サービスは、2013年2月1日よりクレディセゾンとの共同事業としてスタートした日本初の購買理由データ提供サービスとなる。同サービスでは、クレディセゾン社の910万人強のネット会員のみを回答者としており、回答の際には対象商品カテゴリーの商品名が記載されているレシート画像を提出してもらっている。これにより、精度の高いショッパーインサイト情報を定量的に、かつタイムリーに提供できるという。
登録会員にとっては、普段の買い物の際に受け取るレシートをもとにアンケートに回答すると、クレディセゾンのポイントがもらえるというメリットがある。普段の買い物で受け取るレシートを賢く活用したいという「永久不滅.com」のネット会員から支持を獲得し、サービス開始から11カ月で登録会員数5万人を突破することができたそうだ。
これまでに収集したレシートデータは食品・飲料や日用消耗品、化粧品、医薬品など全50カテゴリーで累計57万4,124データ(1月17日時点)となっており、1カ月当たり5万件近い消費者の生の声を蓄積してきた。