2018年2月23日10:48
ロイヤリティ マーケティング(LM)は、ソフトブレーン・フィールド(SBF)とデータベースを活用した顧客企業向けマーケティングソリューションの協業に関して提携したと発表した。
LMは、8,500万人以上の会員を有する共通ポイントサービス「Ponta」を運営し、培ったデータを活用して顧客企業を支援するマーケティング事業を行っている。同提携は、実際に店頭購入した購買証明「レシート」とその購入者の「購買理由」を紐付けた「Point of Buy購買理由データ(POB)」を保有するSBFとの協業を通じて、より深い生活者インサイトを把握することにより、顧客企業向けマーケティングソリューションの価値をさらに高めることを目指すもの。
今春より、利用者自身によるレシート投稿を通じた購買理由データ「POB」のデータベースを活用した両社連携による新サービスを開始。今後、同取り組みを通じて100万会員規模の新たなプラットフォームを構築し、メーカー各社や小売業のマーケティング活動を支援するソリューションのさらなる精度向上を図っていきたいとしている。