2014年2月19日22:47
ソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業である「レシートで貯める」のアンケートモニター5,367名(女性3,245名、男性2,122名、10代~80代)を対象に「ポイントサービス」に関するアンケートを2014年2月1日に実施し、その結果を発表した。
その結果、まずアンケートの回答者に持っているポインカードの枚数を聞いたところ、女性は「6~10枚」が29.8%で1位、「4~5枚」が26.3%で2位、「11枚以上」24.3%で3位となった。一方男性では「4~5枚」が31.9%で1位、「2~3枚」が28.9%で2位、「6~10枚」が23.5%で3位となっており、女性のほうが多くのポイントカードを持っている傾向が明らかとなった。
次によく使うポインカードの枚数を聞いたところ、「2~4枚」が女性では51.5%、男性では61.7%でそれぞれトップだった。傾向が別れたのはそれ以外の枚数で、「1枚」と回答した人は男性では18.7%、女性では9.8%と男性のほうが約2倍となったのに対し、「4~5枚」と回答した人は女性では30.7%、男性では18.7%と女性のほうが12pt高い結果となった。さらに「6~10枚」と回答した人についても男性は2.6%だったのに対し、女性は7.4%となった。
よく使うポイントサービスの魅力についての質問では、女性は「普段の生活に密着」が36.2%でトップ、男性は「提携先が多い」が32.7%でトップだった。また、男女とも約4人に1人が「買い物をしなくても貯まる」と回答しており、男性では3位、女性では4位となった。
ポイントの貯め方について聞いた質問では、男女ともに1位は「クレジットカードで支払う」、2位は「企業の行うアンケートに回答」、3位は「ポイントの貯まる店・サイトを積極的に利用」となり、順位としては同じ傾向が表れた。