タワーレコードがSquareを年間3,000の音楽イベント物販で利用開始 (Square)

2014年4月2日15:50

モバイル決済サービスを提供するSquareは、タワーレコードがCDやDVD販売を担当するライブやコンサート会場において、SquareをPOSレジとして導入したと発表した。

20130402squareタワーレコードでは、首都圏を中心にライブやコンサートなど年間3,000ほどの会場で、CDやDVDの販売を行っている。今回、タワーレコードではSquareを導入することにより、低コストかつ現金対応と同程度の顧客対応時間でクレジットカード決済を実現することが可能となる。また、事前にPOSレジアプリ「Squareレジ」に商品を登録し、バーコードスキャナおよびプリンターとセットで利用することにより、集計に手間をかけずにリアルタイムで商品ごとの売上状況も把握できるようになった。

タワーレコードは、今回のSquareの導入にあたり、日本国内では初めてSquareのAPI「Square Connect」を利用した。「Square Connect」は、売上や手数料などのSquareレジに記録されているデータを抽出するためのAPIとなる。

タワーレコードは、同APIを利用し基幹系POSに登録する取引データを最適なデータ構成で容易に抽出することができるという。

タワーレコードによると、昨年から数回Squareを試験的に利用し、指でのサインや行列解消に貢献したことから顧客に大変好評で、今回、イベントで使用するPOSレジとして全面導入することを決めたという。Squareは、非常にシンプルで使い勝手がよく、アルバイトの販売スタッフに使い方を教えるのも他のモバイルPOSレジのトレーニングに比べて半分程度の15分で済んだそうだ。Squareを導入後、現金の持ち合わせがないけれど商品を買いたいという顧客が増え、売上も10%程度増加している。まずは渋谷店が担当しているイベントを皮切りに、難波店など全国で利用を拡大していきたいと考えている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP