2014年6月2日9:00
モバイルアプリ販売の2大巨頭のひとつGoogle Playは、決済手段のひとつとしてPayPalを採用した。
まずは米国、英国、ドイツ、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、オランダなど12カ国でスタートする。現在、日本は含まれていない。
Google Play利用者がGoogleウォレットを利用する際に、決済オプションとしてPayPalが表示される。現在の決済手段としては、クレジット、デビット、ギフトカードがある。
日本のGoogle Playはカード利用とともに、ギフトカードがよく利用されるようになっている。
PayPalとともに、Google Playは電話料金課金も採用した。決済オプションの充実で、Google Playはさらなる売上アップを狙おうとしている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。