2014年9月24日22:07
システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジは、2014年8月28日に同社の運用統制ソリューションESS AdminControlとESS RECがポケットカードに採用されたと発表した。
ポケットカードは、「ファミマTカード」や「P-oneカード」をはじめとするクレジットカード事業を展開し、500万人の会員を有している。
今回、ポケットカードにおいて「システムリスク管理体勢のさらなる強化」「内部不正防止の徹底」「特権IDに関する運用負担軽減」「PCI DSS対応」を目的としたソリューションを検討した結果、同社のESS AdminControlとESS RECが採用されたという。
ポケットカードでは今後、約3カ月の設計・構築期間を経て、2014年11月にESS RECの稼働を開始、2015年2月にはESS AdminControlの本格稼働を予定しているそうだ。