2015年10月22日16:07
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2016年にリオデジャネイロオリンピックへの出場に向けて準備を進める瀬戸大也選手と渡部香生子選手に対するスポンサー支援を行うと2015年10月22日に発表した。
瀬戸大也・渡部香生子両選手は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、韓国、日本、メキシコ、ロシア、米国など世界10カ国以上から参加する30人以上のトップアスリート集団に名を連ねることになるという。
瀬戸大也選手は、2015年8月にロシア・カザンで行われた世界水泳選手権において、男子 400m個人メドレーで自己ベストを更新しての金メダルを獲得、同種目の 2 連覇を果たし、来年のリオデジャネイロオリンピック出場が内定した。渡部香生子選手も同大会において、女子200m個人メドレーで銀メダル、200m平泳ぎで金メダルを獲得し、同じくリオデジャネイロオリンピック出場が内定している。
なお、Team Visaは、生涯の夢の達成に向けて奮闘するアスリートたちに対して、競技場の内外を通して、有意義な露出機会と支援を提供するという。オリンピック・ムーブメントへのVisaのコミットメントは1986年にスタート。以来、1988年から2020年までのすべての大会でスポンサーシップ提供を行うとともに、Team Visaプログラムを通じてこれまで 300人以上のアスリートたちを支援してきた。
Team Visaアスリートは、オリンピック・パラリンピック大会に向けたアスリートの個人的な軌跡や 競技における功績のほか、地域社会への貢献などを基準に選定される。
2016年はVisaがワールドワイドオリンピックパートナーを務めてから30周年の記念すべき年となっている。