2015年11月19日12:57
電子マネー「WebMoney」を発行するウェブマネーは、WebMoney加盟店とMasterCard加盟店で利用できるプリペイドカード「WebMoney Card」のチャージ手段として、信用金庫・地方銀行・JAバンクなどを含む国内1,075行の銀行のインターネットバンキングに対応したと発表した。
これまで、「WebMoney Card」へのインターネットバンキングによるチャージは、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、楽天銀行の9行に対応していたが、今回の対応によりインターネットバンク・地方銀行・信用金庫・労働金庫・JAバンク・JFマリンバンクで利用できるようになる。
「WebMoney Card」は、クレジットカードのような審査が不要で、誰でも申し込み可能な国際ブランドプリペイドカードとして2014年5月からサービスを開始している。
従来のWebMoney加盟店に加えてApp StoreやGoogle Playなどのインターネット領域や、飲食店やコンビニエンスストアなどのリアル領域、世界210カ国以上、約3,810万のMasterCard加盟店での支払いに使用できる。