Luna EFT HSMがカード決済のデータ保護基準「PCI HSM」に完全準拠(Safenet)

2012年5月28日12:00

データ保護関連のソリューションを提供するSafeNet, Inc. (SafeNet)は、米国時間の2012年5月24日、同社の「Luna EFT Hardware Security Module(Luna EFT HSM)」が、PCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)が定めるペイメントカード業界のデータ保護に関するハードウェアセキュリティモジュール(HSM)基準となる「PCI HSM」に準拠したと発表した。

Luna EFTは、改ざん防止機能を持つソリューションで、暗号鍵はもちろん、顧客の暗証番号やカード保有者のデータといった機密情報の保護を行う。PCIHSM準拠となったことで、SafeNetのLuna EFT HSMは、基本的なコンプライアンス遵守において企業を支援するだけでなく、同技術を活用して経営に関する重要な資産を保護することも可能となる。また、米連邦標準規格FIPS 140-2のLevel 3認証も取得している。

Luna EFT HSMは、その拡張性と柔軟性、さらには複雑なグローバル環境で大量のトランザクションの安全性を保ってきた実績により、世界でも有数の金融サービス企業から信頼を得ているという。

SafeNetでは、PCI準拠のHSMを必須とする規則を早急に制定するよう求めていきたいとしている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP