2016年10月17日19:40
MastercardとTennis Australiaは、新しいパートナーシップ契約を締結し、Mastercardが2017年から2019年まで、全豪オープンテニスのオフィシャル決済パートナーおよびMastercardホップマンカップの命名権パートナーになることを発表した。
今回のパートナーシップの一環として、Mastercardは東京、上海、シンガポールでのローンチ活動を含む、全豪オープンテニスのさまざまなイベントに参加するほか、オーストラリアのシドニー、ホーバート、アデレードで開催されるエミレーツ・オーストラリアン・オープン・トーナメントのオフィシャル・パートナーとなる。
Mastercardはこれまでに、国際テニス・トーナメントを長年にわたりサポートしており、現在は全仏オープンとマイアミ・オープンのスポンサーを務めている。
今回のTennis Australiaとのパートナーシップは、欧州サッカー連盟(UEFA)やコパ・アメリカ・センテナリオなど、メジャーなスポーツ・イベントを後援してきたMastercardによる、スポーツおよびエンターテイメント向けパートナーシップ・ポートフォリオに新しく加わる。
そのほかにも、Mastercardブランドがスポンサーとなっている国際的なメジャー・イベントには、PGAツアー、全英オープンゴルフ、ラグビーワールドカップ2015、メジャーリーグベースボール、グラミー賞、カンヌ国際映画祭がある。