2016年10月19日23:58
日本航空は、JAL海外地区ホームページ中国サイトでは現在、クレジットカード(Visa、Master Card、AMEX、Diners、JCB)および「銀聯」(オンライン決済)を航空券購入の決済手段として提供しているが、新たに「Alipay」(アリペイ)を利用できるようになったと発表した。
「Alipay」は、Ant Financial Services Group傘下の、中国の第三者決済プラットフォームであり、約4億5,000万人に利用されている。2004年のサービスを開始し、オンライン決済以外にもレストラン、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、タクシー、病院、公共サービスなど、全世界70以上の国と地域で8万以上の実店舗で利用可能だ。