2016年12月22日14:50
京都市および公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローは、2015年12月に地域活性化包括連携協定を締結したビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)の協力のもと、新たにトリップアドバイザー、京都府旅館ホテル生活衛生同業組合と協働で『京都のトリセツ Part3「京旅館の楽しみ方」』を発行するとともに、京都観光の閑散期である2017年1月~2月に飲食店や旅館、商店街等での消費拡大を目指すキャンペーンを実施すると発表した。
京都ノトリセツ Part3「京旅館の楽しみ方」は、外国人観光客に旅館の魅力を紹介する英語リーフレットとなり、旅館への宿泊を促進させる目的がある。同リーフレットでは、チェックインからチェックアウトまで,旅館での過ごし方をイラストで紹介。「スーツケースを室内で転がさない」「浴衣を持ち帰らない」などのマナー啓発コメントも掲載している。今後、中国語(繁体字、簡体字)での作成も進めていく。
また、1月~2月の閑散期に、嵯峨嵐山地域の商店街等や京都レストランウインタースペシャル2017での飲食店および旅館での消費拡大を目的としてキャンペーンを実施する。
さらに、京都オリジナルのアクセプタンスマークについては、従来のステッカー型の京都オリジナルアクセプタンスマークの配布・掲出に加え、店舗形態に合わせ、店舗入口やレジカウンターにも設置できる自立型のアクセプタンスマーク等を作成した。