2017年3月8日21:03
常陽銀行は、このほど三菱UFJニコスと提携し、2017年3月10日から、Visaブランドのデビットカード「JOYO CARD Debit」の取り扱いを開始すると発表した。
「JOYO CARD Debit」の年会費は初年度無料、2 年目以降は1,080円(消費税込み)となるが、2年目以降についても、1年間の利用額が10万円以上または年会費請求月の月末時点で23歳以下の利用者は無料となる。
同商品は、ショッピングにおける支払い時に、カードを提示すること等により、利用者の預金口座から代金が即時引き落としとなるカードで、世界200以上の国と地域のVisa加盟店(ネット通販含む)にて利用できる。また、Visaのロゴが表示された海外のATMにて、現地通貨での預金引き出しも可能だ。
特典として、毎月1日~末日の利用金額に0.2%を乗じた額が、翌月25日に決済用口座へ入金となる。また、ポイントクラブ契約者に対し50ポイント付与。年間利用が20万円以上で40ポイントが追加付与される(本体発行クレジットカード同様)。
さらに、ショッピング保険として、「JOYO CARD Debit」で購入した商品が、損害を被った場合や第三者によって不正利用された場合の保険が付帯される。
また、今回の取り扱い開始に合わせて、3月10日~6月30日まで、「JOYO CARD Debit」入会申し込み・利用Wキャンペーンを実施。同期間中にカードに申し込みした人で、入会後3カ月の間に1万円以上利用すると、抽選で1,000名に5,000円分をキャッシュバックするという。