2018年9月4日8:57
シンプレクスは、丸井グループの子会社で、つみたて投資を専門とするtsumiki証券に対し、クレジット払いで投資信託をつみたて購入できる、日本初の決済スキームに対応した「投信フロントシステム」を導入したと発表した。
同社では、20代から30代の投資初心者でも親しみやすいUI/UXを売りとする「投信フロントシステム」のほか、証券事業に求められる「証券口座開設システム」および「電子交付システム」も併せて導入した。いずれのシステムも約10カ月での導入を実現し、9月の口座開設スタートとなった。
また、「投信フロントシステム」の導入に留まらず、 システム全体構成の決定やベンダー選定など、バックシステムやインフラを含むシステム全般の「コンサルティング支援」に加え、 要件定義から開発、ユーザートレーニングを含む全工程を対象とした「プロジェクト実行支援」を実施したという。