2010年10月19日13 :05
パーク２４は10月28日から、ICカード乗車券「PiTaPa」を用いて京都市営地下鉄を利用するとタイムズの料金を優待する「交通ICパーク＆ライドサービス」を開始すると発表した。
同社では、渋滞緩和につながる環境配慮型の新たなサービスとしてICカード乗車券の乗車履歴を活用したパーク＆ライドサービスを、各鉄道会社と連携し全国へ拡大展開している。今回は、京都市交通局とPiTaPaを用いた交通ICパーク＆ライドサービスを京都市営地下鉄六地蔵駅前の「タイムズ桃山六地蔵住宅博」において開始する。
交通ICパーク＆ライドサービスは、ICカード乗車券を用いて鉄道を利用すると、カード内に記録された利用履歴に応じてタイムズの駐車料金を自動で優待するものである。一般的なパーク＆ライドサービスとは異なり、きっぷを見せるなどの手続きがなく駐車料金優待サービスを受けることができ、1枚のカードでシームレスな移動が実現する。すでにサービス利用者数は30万人を超えているという。
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