2018年12月11日18:30
ジゴワッツは、ロボットがバリスタの技を再現しコーヒーを淹れるキャッシュレスカフェ「ROBOTS.COFFEE」を日本橋馬喰町にオープンし、2018年12月11日より実証実験を開始すると発表した。自社開発のセルフオーダー・セルフペイメントKIOSKにより、各種クレジットカード、交通系ICカード、iD、QUICPay、PayPayが利用できるという。
同店舗では、ロボットが顧客の目の前で、プロのバリスタのハンドドリップを再現し、コーヒーを提供する。ただし、完全な無人化ではなく、濾紙やドリッパーのセット、サーバーからコップに注いだり、顧客への提供は人間のスタッフが行い、注文の受付や職人の技であるドリップをロボットが行う、人間と機械が協調して働くハイブリッド店舗となるそうだ。また、店頭入り口には自社開発のセルフオーダー・セルフペイメントKIOSKが備え付けてある。注文と同時に様々なキャッシュレス決済手段により支払いが可能だ。注文が選択されるとリアルタイムにキッチン内端末に転送され、ロボットと人が協力して顧客の1杯を用意する。
なお、「ROBOTS.COFFEE」のキャンペーンを、2018年12月11日~2019年1月31日まで、クラウドファンディング サイト「Makuake」にて開催する。