2019年4月15日17:30
Visa(ビザ・ワールドワイド)は、このほど、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、「東京2020パラリンピックゴールドパートナー」契約を締結したと発表した。同契約のもと、Visaは長年にわたるオリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーとして、また、Team Visaプログラムを通じて、夢の実現に向け限界に挑戦するアスリートを応援し、東京2020パラリンピック競技大会が史上最もインクルーシブな大会となるよう全力で成功を支援するという。また、Visaはパラリンピック競技大会唯一の決済テクノロジースポンサーとして、革新的な決済ソリューションの提供を通じて、日本におけるキャッシュレス社会の創造に貢献していきたいとした。
また、Visaはこのほど、東京2020パラリンピック競技大会に向け、日本人パラアスリートとして初めて、瀬立 モニカ選手をTeam Visaアスリートのメンバーとして迎えることを決定した。今回、瀬立選手が加わることで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた日本人Team Visaアスリートメンバーは、競泳の瀬戸 大也選手および渡部 香生子選手、サーフィンの五十嵐 カノア選手、BMXの中村 輪夢選手の東京2020オリンピックを目指すアスリート4名を含め、計5名となった。Visaは、東京2020大会の開催に向け、今後も幅広い競技種目ならびに多様なバックグラウンドから構成されるTeam Visaアスリートのメンバーを拡充していく方針だ。
Visaは、2000年にTeam Visaプログラムを開始し、出身国や経歴にこだわらず、長年の夢を実現することを目指すアスリートのために必要なツールやリソースを競技場の内外で提供、支援している。Team Visaアスリートは、アクセプタンス、パートナーシップ、インクルージョンといったVisaの価値を体現・象徴している。Visaは、アスリートに財政的支援や金融リテラシー・トレーニング等のツールやリソースを提供しており、これまでに400名以上のアスリートに対して支援を行っている。