2010年11月01日18:11
オリックス不動産はクレディセゾンと提携し11月1日から、自社所有の賃貸住宅に家賃をセゾンカードで支払いができるサービスを導入すると発表した。同サービスの導入により、入居者は、賃貸住宅の家賃をセゾンカードで支払うことができるようになり、銀行振込に比べて利便性が高まるとともに、毎月の家賃の支払いごとに貯まる「セゾン永久不滅ポイント」をさまざまな商品やサービスに交換することができるという(敷金等契約金はサービス対象から除く)。
同サービスは、GMOペイメントゲートウェイの専用システムを利用し、セゾンカードで初めての賃貸住宅の家賃支払いサービスとなる。オリックス不動産は、第一弾として、高級賃貸マンション「ドレシア上池袋」で同サービスを導入する。
今回の提携により、オリックス不動産はセゾンカード会員に対して、所有する賃貸住宅への入居促進を、クレディセゾンは新たな顧客獲得や既存会員へのカード利用促進を図る。
なお、同サービスの開始にあたり「セゾンカード家賃お支払いサービス開始キャンペーン!!」を実施する。キャンペーン対象の賃貸住宅を新規に契約し、家賃の支払いにセゾンカードを選択された顧客に、1カ月分の家賃サービスと月額家賃の10%相当のセゾン永久不滅ポイントを付与するという。