2020年2月19日21:20
カンムは、運営するキャッシュレス決済サービスしたと発表した。2019年1月に100万ダウンロードを達成してから1年間での倍増となったそうだ。
「バンドルカード」は、 専用アプリから登録してお金をチャージすると、Visaカード(ブランドプリペイドカード)として支払いができるサービスだ。同サービス名は、だれでも簡単に自分が保有する価値(Value)を操作できるハンドル(Handle)のようなツールを提供する=Vandle という造語から生まれたという。
2016年9月のサービスを開始。直近の約1年間で累積ダウンロード数は2倍となった。この間、ユーザーのからは「チャージ式のため使いすぎることがない」「(通販の際に)コンビニなどでの支払いは手数料が余計にかかってしまうが、クレジットカードと同様に支払えるバンドルカードは便利で他人に勧めたい」などの評価を得たという。
なお、ユーザー数の拡大に伴い事業も成長し、2016年度から2018年度の3年間で売上高3592.16%を達成したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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