【PR】「PCT LITE」で「HeartOneカード」の共通ポイント・電子マネーポイントへの交換をスムーズに実現

2020年9月7日8:00

大和ハウスフィナンシャル株式会社(以下、大和ハウスフィナンシャルもしくはDHF)は、2020年5月26日から株式会社ジー・プランのプラットフォーム型ポイント交換サービス「PCT LITE(ピーシーティー・ライト)」を導入することで、ポイントサービス「HeartOneポイント」のポイント交換先として、5つの共通ポイント・電子マネーポイントを選択可能となった。HeartOneポイントのサービス拡充とPCT LITE導入の狙いについて、大和ハウスフィナンシャルに説明してもらった。

大和ハウスグループの利用者を1つにつなぐ「HeartOneカード」

大和ハウスフィナンシャルでは、2006年11月に大和ハウス工業株式会社(以下、大和ハウス工業)と株式会社クレディセゾン(以下、クレディセゾン)の共同出資により設立された。大和ハウスグループ各社を中心に、クレジットカード事業・ファイナンス事業・決済代行事業などさまざまな金融サービスを展開している。

同社発行のクレジットカードのうちのひとつである「D-roomCard」は大和リビングでの家賃決済で利用されている。この「D-roomCard」での家賃決済や、その他発行しているカードではリフォーム代金の利用で継続的に利用されることが多いため、クレジットカード会員には同社カードの利便性・親密性を感じてもらう必要があると考えており、利用者にとってお得なサービスは必要不可欠だと考えている。

グループの特性を活かしたカード特徴としては、提携施設での利用でHeartOneポイントが2~3倍貯まったり、大和ハウスの住宅やマンション購入時に貯まったポイントを10倍で還元し、住宅購入資金に充てることができる。下町氏は「設立当初より大和ハウスグループ各社のお客様を1つに繋ぐツールとして発行されたのがHeartOneカードです。グループ会社の家賃決済用、リフォームカード決済用、提携施設カードなど、多種多様な用途かつご利用シーンに合わせたカードを発行しております」と説明する。2020年5月末時点の有効会員数は、43万2,568件を有する。

積み上がるポイント残高を減らすためPCT LITE導入

同カードは、HeartOneポイントを媒介として、大和ハウスグループ各社を繋げることが目的だ。現在は、リフォーム決済へのポイント充当や、提携施設の施設ポイントへの移行などを行っており、「お客様がご利用いただくシーンごとに、使いやすいポイントとなることを目指しています」と下町氏は話す。その実現に向けて、選択したサービスがジー・プランのプラットフォーム型ポイント交換サービス「PCT LITE」だ。

これまでのポイント交換商品は物品が多く、他社ポイントに変更できるようなラインナップは少なかった。物品の拡充よりも、利用用途の広い金券や他社へのポイント交換のラインナップを増やしたいと考え、自社ポイントから交換できる他社ポイント銘柄を拡充する方向で検討していたという。下町氏は「HeartOneポイントの有効期限が6年となるため、ポイントが交換されづらいことでポイント残高が積み上がり続ける問題をどのように払拭するかが課題でした」と打ち明ける。

他社へのポイント交換をスムーズに、自動で交換先銘柄も増加

「PCT LITEを導入するだけで複数の他社ポイント銘柄が、自動的に自社のポイント交換のラインナップに追加されること、シリアルコードさえあればその時々でお客様にてご自身のご希望のポイントを選択いただいて交換できる部分が自由度が高く、自分がユーザーだったら魅力的に感じるだろうなと考えました。また、一度運用を開始してしまえば、自動的に交換先銘柄が増えていく仕組みであり、その都度当社の運用でのフローは変えずに交換できる銘柄が増えていくところにも惹かれました」(下町氏)

PCT LITEは、1種のデジタルコードを用いて複数の人気ポイントと交換ができるメリットがある。HeartOneポイントが5月26日から開始した交換先には、5つの共通ポイント・電子マネーポイントを拡充。従来から導入するポイントと合わせて、多彩な交換ラインアップを実現させた。

ポイント交換サービス「PCT LITE」のサービスイメージ

他にはないサービスや特典の拡充を目指す

当初は新型コロナ禍などの影響もあり、周知が行き届いていない状況だったが、「少しずつお問い合わせをいただくなど、お客さまの関心を実感しております」と下町氏は成果を述べる。従来のポイント交換の運用では、直接ポイント事業者へ定期データ連携を行う作業があったが、この作業が軽減された。下町氏は「PCT LITEの方にて他社銘柄へのポイント交換の画面や会員認証のシステムを構築してくださっていたので、自社にてシステムを構築する必要がなかったため導入がしやすかったです」と話す。PCT LITEは、従来のポイント交換におけるポイント銘柄ごとの交換受付画面や、企業間のファイル授受、精算が不要となるメリットもある。今後は、ポイント交換の手続きを円滑に行うため、PCT LITEにて銘柄追加されるポイントをメインに考えている。

下町氏は最後に、「ポイント交換という側面では、大和ハウスグループの多岐に渡る業態を活用し、他にはないサービスや特典をさらに拡充できればと考えております。お客様にとって利便性が高く、個々の嗜好に合わせたラインナップを揃えていくことが目標です。また、その他の面では現在LINEにて公式アカウントを運用し、カードのご請求のご確認やポイント交換申込ができる機能をご利用いただいております。今後、さらに機能を追加し、カードサービスの面も含めて、お客様に使いやすいカードとなることを目指しております」と意気込みを見せた。

大和ハウスグループのカード戦略、会員戦略にとって、PCT LITEが果たす役割はますます重要なものとなりそうだ。

■お問い合わせ先
ジー・プラン株式会社
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-4
品川シーサイドパークタワー3F 
URL:https://www.gpoint.co.jp/company/lp/pointconcent/
E-Mail:pct@g-plan.net

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